仮設計画モデルの一つとして、根切りを作ってみましょう。
根切りをする範囲の地盤をくり抜いて、その数量も出してみましょう。
地盤となる部分をスラブで作ります。
根切りの範囲をスラブで作ります。
レイヤーも「根切り」にしておきます。
スラブ厚さを「1000」
根切りに法面があるときは辺角度を法面の角度にします。
メニューの「デザイン」から「ソリッド編集」を選択します。
地盤の部分を選択して「ターゲット要素を取得」をクリックします。
次に根切りの部分を選択して「オペレータ要素を取得」をクリックして、「実行」をクリックします。
根切りのレイヤーを非表示にすると地盤がくり抜かれた形になります。
断面にするとこんな感じです。
次に一覧表で掘削量を出してみましょう。
「一覧表」のところで右クリックして「新規一覧表」を選択します。
名前を「掘削量」にします。
要素タイプをスラブにします。
「追加」を選択して「レイヤー」「根切り」を追加します。
一覧表フィールドに「体積」を追加します。
一覧表で根切りの掘削量が表示されます。
by shoichi.I
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