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2013年6月27日木曜日

ArchiCAD 基礎配筋の検討モデルを作成 4日目


前回までに作成した配筋検討モデルは、本当に納まっているのでしょうか?

BE-Bidgeコンバーター」があれば干渉チェックができますよ!

干渉していれば、鉄筋を動かして再チェック。

干渉がなくなれば安心して現場を進められますね。

 

MEP Modelerでも干渉チェックできますが、こちらの干渉チェック
 
は「MEP Modeler」で描いたものでないと干渉検出されません。

MEP Modeler」をお持ちの方は、前回までにパイプツールで描いたものを
 
MEP Modeler」で描く必要があります。

この場合、名前を付けてオブジェクトにするのは基本的にはSTPのみに
 
なりますよ。

オブジェクト同士は干渉検出されませんので。。。

「パイプツール」は垂直に立ち上げられませんが、MEP Modeler」は垂直に

描けるので、オブジェクトにしなくてもアンカーが描けます。
 

折角作成したモデルなので鉄筋屋さんに見て貰いましょう!

2D図面ですね。

ArchiCADで作成した平面や立面をAutoCAD等に貼り付けて2D図面を
 
作成します。


構造設計者への質疑は3Dの方が解りやすいですね。

3DPDFにしてしまいましょう!

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ちなみに保存方法はこちらをご覧ください!!
2
19日のシェルパブログ
ArchiCAD PDF出力のポテンシャル!
に載ってます!!
→→→http://sherpa-net.blogspot.jp/2013/02/archicadpdf_19.html

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さらにAcrobatがあればコメントを入れられます!!

(残念ながらreaderではダメなんです)



コメントは[注釈][注釈ツール][引き出し線ツール]で入りますよ。

コメントを入れたビューは[ビューの作成]で登録できます。

登録したビューを確認してもらえば合意が早くなりそうですね!




4回に分けて描きましたがどうだったでしょうか?

1か所描くとコピーして使える部分のあるので、思ったより時間が掛からず
 
BIMモデル・2D図面・3DPDF質疑が作成できますので
 
やってみて下さいね!

 

sakamoto

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