免震ゴムをGDLで作成してみよう! 4日目
さあ!4日目の今日は、「7.2D表示スクリプトの入力」です!
1.仕様の決定 ⇒1日目
2.新規オブジェクトの作成 ⇒1日目
3.パラメータの設定 ⇒1日目
4.ベースプレートの入力 ⇒2日目
5.フランジプレートの入力 ⇒3日目
6.積層ゴムの入力 ⇒3日目
7.2D表示スクリプトの入力 ⇒4日目
8.2D文字、品番の入力 ⇒5日目
9.2D文字の移動ホットスポット ⇒5日目
7.2D表示スクリプトの入力
現状を確認するため、メインウィンドウ左下の「2Dビュー」の横のボタンをクリックします。
現状は3Dモデルを上部から投影した状態にしているためです。
その代わりに、「project2 3,270,2」と入力します。
これから2Dスクリプトを入力する時に、3Dモデルと位置が合っているか確認しやすくするためです。
ここでは「ww」のタイプを「塗りつぶし」にして、任意の塗りつぶしに設定します。
また「pp」のタイプは「ペン色」として、任意のペン色を設定します。
「set
fill ~~」は塗りつぶしを~~にしますよ、ということです。
「pen ~~」はペンの色を~~にしますよ、ということです。
「poly2」文は、塗りつぶしの四角形を描く命令文です。
☆その後に続く「5」は、頂点座標の数ですが、始点と同じ終点も入れるので、「4」ではなく「5」としています。「1+2」は、輪郭線と塗りつぶしを表現するためにこうしています。その後が頂点の座標値です。
≪やさしく学ぶArchiCAD
GDLプログラミングでは、P72参照≫
2Dの場合は「add」ではなく、「add2」となります。
以下のように「add2
–a/2,-b/2」と入力します。
「circle2
x,y,t」の命令文は、(x、y)座標の位置に、半径tの円を描く、とうことです。
以下のように入力します。
円が描けていますが、位置がずれています。
では、今回はここまで!
先日エクスナレッジさんから発売された、『やさしく学ぶArchiCAD
GDLプログラミング (著 平沢岳人)』の本も参考にすると、より分かりやすいですよ!
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著者の平沢先生は、千葉大学の先生です。
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ではまた次回!
次回は、いよいよ最終回です!
次回は、いよいよ最終回です!
FH
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