免震ゴムをGDLで作成してみよう! 3日目
3日目の今日は、「5.フランジプレートの入力」と「6.積層ゴムの入力」です!
1.仕様の決定 ⇒1日目
2.新規オブジェクトの作成 ⇒1日目
3.パラメータの設定 ⇒1日目
4.ベースプレートの入力 ⇒2日目
5.フランジプレートの入力 ⇒3日目
6.積層ゴムの入力 ⇒3日目
7.2D表示スクリプトの入力 ⇒4日目
8.2D文字、品番の入力 ⇒5日目
9.2D文字の移動ホットスポット ⇒5日目
5.フランジプレートの入力
2回、「add」文を使っていますので、「del 2」とします。
つまり、「add」を使って座標移動している場合、「del」で座標を戻すことが出来ます。
「del
1」で1つ前の座標に戻り、「del
2」で2つ前の座標に戻る、といった具合です。
≪やさしく学ぶArchiCAD GDLプログラミング では、P51参照≫
3Dスクリプトの続きに以下のように入力します。
「cylind」は円柱を描く命令文です。
「ft」の高さで、「fh」の半径の円柱を描きます、ということです。
3Dビューの余白で右クリックし、「ワイヤーフレーム」とすると、
以下のように、原点移動してから円柱を描きます。
6.積層ゴムの入力
原点位置をよく確認する必要があります。
以下のように入力します。
しかし、材質を変えたいですよね。
パラメータ画面で、以下のように変数を追加します。タイプは「材質」を選びましょう。
「material」は材質を指定する命令文ですよ。
はい、今回はここまでとします。
残り2回です!もうひと踏ん張りです、次回に備えましょう!
先日エクスナレッジさんから発売された、『やさしく学ぶArchiCAD
GDLプログラミング (著 平沢岳人)』の本も参考にすると、より分かりやすいですよ!
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ではまた次回!
FH
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