ページ

2017年9月6日水曜日

Revit 外壁ECPモデルの簡易目地表現

Revit作成の外壁ECPモデルで、システムファミリ:標準壁で簡易的な
目地表現ができる方法を紹介したいと思います。

外壁ECPモデルを作成する場合、今までは、壁のカーテンウォールから
カーテンパネル、垂直グリッドを利用し、目地表現をしていました。
システムファミリ:標準壁でも、マテリアルのサーフェイスパターン
利用することで、目地表現が容易にできます。


タイププロパティの構造、編集から、マテリアルを展開します。
マテリアルブラウザからサーフェイスパターン
パターン部分を展開すると、デフォルトで「垂直75mm」があります。
「垂直75mm」複製「垂直600mm」を作成することで、
外壁ECPモデルの簡易目地表現ができました。


外壁ECPモデルの簡易的な目地表現では、
システムファミリ:標準壁のサーフェイスパターンを利用した作成が
良いと思います。
後の開口部設置の取り合いも良くなります。

T.N

0 件のコメント:

コメントを投稿