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2017年9月27日水曜日

ArchiCAD 2Dでの表現の上書きのコツ② +α

以前にブログでご紹介しています、

ArchiCAD 2Dでの表現の上書きのコツ②
2017/6/16  http://sherpa-net.blogspot.jp/2017/06/archicad2d_16.html)

表現の上書きを、 2Dで利用する際の 「ひっかかりポイント」 を

ご紹介しました☆


今回はそこに ちょこっとプラス★の、 ひっかかりポイント をご紹介です!


勾配のついた天井 (赤線で囲われた部分)  が入力してある
 
建物モデルのデータがあるとします↓↓↓
 
 
 このモデルデータに 「表現の上書き」 を利用して

2D天井高さ色分図を作成したい!、というとき♪



以前のブログ、表現の上書きのコツの内容に注意して

色分図を作成してみました! 
 

あれ??
 
 
色がついていない。。。
 
 

表面塗りつぶし」 にチェックもいれていますが、
 
 
屋根ツールで作成した、勾配のついた天井部分は
 
塗りつぶしがされていません!!!!!
 

 
3Dではきちんと表現の上書が反映されています。。。↓

今回、ちょこっとプラス★ で注意していただきたい 「ひっかかりポイント」 が

ここです!



!!「平面図の切断面設定」!!
 
 

 
勾配天井の配置された高さよりも、切断面高さが低く設定されていると

塗りつぶしがされないようです!!
 
 



切断面高さを、勾配天井の配置された高さよりも 高く設定 してあげると、

  
 
 
 
 

きちんと表現の上書きが反映され、塗りつぶしされました☆☆☆

 
表現の上書き」を利用して、色分図などを作成する際は

平面図の切断面設定」も注意してくださいね



YS

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