ArchiCAD 2Dでの表現の上書きのコツ②
(2017/6/16 http://sherpa-net.blogspot.jp/2017/06/archicad2d_16.html)
表現の上書きを、 2Dで利用する際の 「ひっかかりポイント」 を
ご紹介しました☆
勾配のついた天井 (赤線で囲われた部分) が入力してある
建物モデルのデータがあるとします↓↓↓
このモデルデータに 「表現の上書き」 を利用して
2Dの天井高さ色分図を作成したい!、というとき♪
以前のブログ、表現の上書きのコツの内容に注意して
色分図を作成してみました!
あれ??
色がついていない。。。
「表面塗りつぶし」 にチェックもいれていますが、
屋根ツールで作成した、勾配のついた天井部分は
塗りつぶしがされていません!!!!!
3Dではきちんと表現の上書きが反映されています。。。↓
今回、ちょこっとプラス★ で注意していただきたい 「ひっかかりポイント」 が
ここです!
!!「平面図の切断面設定」!!
勾配天井の配置された高さよりも、切断面高さが低く設定されていると
塗りつぶしがされないようです!!
切断面高さを、勾配天井の配置された高さよりも 高く設定 してあげると、
↓
きちんと表現の上書きが反映され、塗りつぶしされました☆☆☆
「表現の上書き」を利用して、色分図などを作成する際は
「平面図の切断面設定」も注意してくださいね☆
YS
0 件のコメント:
コメントを投稿