雨水がどのように壁へ伝わり汚れ部分をつくるのかな、、、
と思いまして。。。
↑ 水切りはありましたが、アルミ方立ての真ん中で水切りが
ジョイントされていました。水切りジョイントのシーリングが
溝となってしまい、ここに雨水、雨垂れが集まっています。
アルミ方立て芯を避けて水切りジョイント位置にする、
水切りジョイントにカバープレートを設置するのが
雨垂れ、汚れの良い対策になりそうです。
↑ こちらもやはり窓のアルミ方立て部分(両際)に雨垂れが
集まっていました。開口部アルミ型材は10㎜ほど、外壁面から
出ていますが、水切りの役割ができていないようでした。
出幅のある水切りがあれば、良い対策になると思いました。
↑ ビルの玄関庇部分です。上裏アルミパネルと思いますが
白く腐食している感じでした。軒先で雨垂れを切る対策をすると
上裏アルミパネルの腐食対策になると思います。
↑ マンション外壁の設備フードです。
フード下端に水切りがありました。このタイプでしたら
外壁に雨垂れ、汚れは伝わりにくいですね。
↑ とあるビルの水切り出幅寸法を計測。
少し出幅が大きめかな・・・と思いましたが、外壁面から
出寸法 25㎜の水切りです。
雨垂れや汚れは見られなく、とてもきれいな外観でした。
↑ とあるビルの外壁です。
かくし方立てような外観で、建物と青空と同化しているみたい。。。
とてもスッキリ、ピカピカですが水切りはありませんでした。
光沢のある金属パネルとガラスが同面の外壁で、
雨水が洗浄している感じなのかな、、、と思いました。
街の外壁や窓、庇まわり見てきましたが、雨垂れや汚れ、水切りとの
関係など、建物を見て勉強になりました。
また、、、レポートしたいと思います!
T.N
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