と疑問に思ったことはありませんか。
いざ何φが良いのか聞かれると言えないものです。
そこで、実際の建物を参考にしてみよう!ということで、
建築散歩をして幕板などの底の水抜き穴を見に行くことにしました。
色々な建物をみていると、13物件中、9物件で水抜き穴がなく、4物件で水抜き穴が
空いていました。
万が一のための水抜き穴なので、あまり空いていないのかな?・・・
ただ大きさを測ってみると、5、7、8、10φなど色々ありました。
「水が抜ける」ということを考えると、小さい穴だと表面張力が働いてしまい水が
落ちないことが考えられますね。
そこで 5、8φいずれも圧力があまりかからない条件で実験!
結果は・・・最小5φで充分水が抜けることが確認出来きました。
実際の条件も考慮すると、
埃が入ったりするので穴の大きさは8φが有効だと考えられます。
わからないことがある場合、
参考になる建物を見たり、実際のモックアップで実験してみると色々勉強になりますね。
BY H,K
0 件のコメント:
コメントを投稿