ArchiCADで構造体を作図をした後、梁とスラブのレベル関係、ダイヤフラムの取り合いの
確認を行う時に 、当初は、
①スラブレベル色分け図PDF
②梁天端が表示されるACラベル
の2つの重ね図を使用 して、わからない箇所 はAC内で断面を切って確認をしていました。
少し行ったところで、「P・D・C・C(A)」!
①自分自身でチェックするのが不慣れであり時間がかかったこと
②レベ ル確認を行ったものがあっているかを 他の人に確認してもらうということ
ということを考え、梁レベルの色分け図を作成したほうが間違いがないと結論付け、
作成することにしました。
ArchiCADでは平面図で梁の上端の色分けの表示がされないため、色分けの方法を
考えてみました。
①ペンとカラーでペン設定、梁の表示方法の設定
★ここでのポイントは、表示オプションで梁の線の太さを実際の線の太さにすることです。
② 一覧表でまとめて梁の設定を実行。
これは、ブログに2014年10月10日に掲載しました
ArchiCAD 数量一覧表でモデルの整合チェック!
http://sherpa-net.blogspot.jp/2014/10/archicad_10.htmlの応用です。
①~②を行った後、平面図を下絵にすればさらにわかりやすいですね。
最後にひとこと、梁レベルを個別で修正 した場合は、
個別で色の変更を忘れずに行うように注意
が必要です。気をつけましょう!!
y-ito
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