GLOOBEで複合壁を作成する際の注意点をご紹介します。
外壁ALCと内部LGS壁の2枚の壁に建具を配置しても両方の壁が
開口部にならないことがあります。
原因は建具が複合の壁としてではなく別々の壁として認識して
いるのが原因のようです。
外壁ALCとLGS壁を1枚の複合壁にすれば問題は解決するのですが・・・
今回は、それぞれの壁を設置する高さが(天井下、スラブ下)異なる為に
別々の壁としての入力が必要なんです。
別々の壁としての入力が必要なんです。
特に数量積算機能を使って個別の数量を拾いたい時などは、こうした
ケースも結構、多いと思います。
ケースも結構、多いと思います。
そこでLGS壁に空気層を追加した複合壁をリスト登録しました。
次にALCと空気層が接するようにそれぞれの壁を配置 して、
建具を置いてみると。
両方の壁に開口ができました!
この作業でのポイントですが・・・
壁同士が離れていたり、重なったりしていると、うまくいきません。
壁と壁をピッタリとくっつけるのがコツです。
KN
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