当然下地がないと手摺がうまく取付きません。
その要因としては、手摺下地補強鉄板を入れる施工業者、タイミングにあります。
まず施工業者は、手摺金物をつける金属施工業者の場合と、軽量鉄骨下地施工業者の
場合がありますが、手摺下地鉄板をつけるタイミングは軽量鉄骨間仕切壁組が
終わり次第です。
場合がありますが、手摺下地鉄板をつけるタイミングは軽量鉄骨間仕切壁組が
終わり次第です。
軽量鉄骨鉄骨間仕切は軽量鉄骨下地業者、手摺下地は金属工事業者と分かれている
場合は、次工程の他職が手摺下地を入れる箇所の存在に気付かないで、ボードなどを
張ってしまうのです。
場合は、次工程の他職が手摺下地を入れる箇所の存在に気付かないで、ボードなどを
張ってしまうのです。
簡単に手摺施工箇所がわかる図面を他職職員に渡せば、みんなが理解して間違えなく
工事を進めてくれるものではありません。
工事を進めてくれるものではありません。
1.軽量鉄骨下地の施工業者に手摺補強下地まで仕事の範囲とする。
2.他業者にもわかるように標示する。
今回は、2.ように現地現物に標示しました例です。
次工程の業者に周知後、軽量鉄骨間仕切壁(スタッド)へ直接、手摺下地位置を
マジックで記入しました。
スラブコンクリートに書く理由は軽量鉄骨を建込む前の墨出し時に行えるので、マジックで記入しました。
気持ちに余裕があるとミスも少ないです。
BY H,K
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