荷重区分について少し念入りに調べてみました。
この荷重区分表はメーカーさんのカタログからの抜粋です。
上の表が公道仕様のマンホール、下の表が敷地内仕様のマンホールの
荷重区分表です。
当たり前かも知れませんが公道は荷重の上限がより大きく
設定されています。
逆に敷地内仕様は普通乗用車、1トン貨物の通行可能車種が設定されて
います。
メーカーに確認したところ、破壊荷重を計算する際の計算式は公道仕様の
方がより厳しいものになっているそうです。
さらに下の表はスチールグレーチングの荷重区分です。
公道仕様となっており、一番上の表と、概ね、同じ内容となっています。
これらの表を眺めてみて分かったことですが
T2とかT20とかの値は車両重量だと思っていたのですが違うんですね。
この値は「総重量」から来ているんです。
では総重量とは・・・
=積載重量+車輛重量ということでした。
なるほどな~。勉強になりました(^^)v
KN
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