ArchiCADのGDLオブジェクトのパラメータは、
情報ボックスを開いてひとつずつ入力していきます。
しかし、これでは時間が掛かりますし、入力ミスも発生しやすくなります。
そこで、「連動一覧表」を使って、
パラメータの入力手間とミスを減らすようにしました。
これにより、
① 同じパラメータの「半角」「全角」「スペース有無」などの微妙なミスを無くす。
② 空欄を無くす。③ 入力場所の間違いを無くす。
など、情報の精度を向上することが出来ました。
連動一覧表のパラメータの追加方法は以下の通りです。
① [ナビゲータ]-[プロジェクト一覧]-[一覧表]を右クリックし、[新規一覧表]を選択します。
③ [基準/詳細パラメータ]で[要素タイプ]を[オブジェクト]とし、その他の基準を選択していきます。
④ [使用可能なパラメータ]に表示されているパラメータ以外のパラメータを選択するには、[追加]-[オブジェクトパラメータを追加]を選択します。
⑤ [使用可能なパラメータ]から一覧表にするパラメータを選択し、[>追加>]をクリックします。
⑥ パラメータを選択したら[OK]をクリックします。
⑧ [一覧表]でパラメータが表示され、ここで編集することが可能です。
連動一覧表を有効に利用して、
パラメータを効率良く入力していきましょう!
H.Yamada
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