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2022年9月30日金曜日

Revit 手摺ツールで勾配に合わせて要素を入力 2

前回に引き続き、手摺ツールでの勾配に沿った入力を解説します。


手摺の入力用に下図のような勾配のある床を作成しました。
(高さはサブ要素で調整しています。勾配矢印を使用しても問題ありません。)


この床の上に手摺のパスを書いてみます。
建築タブの手摺を選択し、新しいホストを選択をクリックしてから、床の上にパスをスケッチします。(平面ビューでビュー範囲を調整して、床全体が見えるようにすると入力しやすいです。)

完了すると、床の勾配に沿って白線ラインが作成されました。


床が分割してある場合は、手摺のパスを床ごとに分割して入力する必要があります。
また、地盤面で地形を作成している場合も手摺ツールで勾配に沿った入力が可能です。

プロファイルの高さを調整すれば、縁石や擁壁の作成にも応用できそうです。

Ter

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