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2022年9月21日水曜日

材料価格上昇 納期長期化

昨今のコロナ禍に伴う原油価格高騰他の影響があり建築資材の価格高騰及び納期長期化が身に染みて感じられます。

価格改定情報を調べるとあらゆるものが高くなっています。

 

セメントからALC,ガラス,サンドウィッチパネル,床仕上げ材,壁仕上げなどさまざまです。

物資が値上げされると現場を管理するコストもさらに厳しく見られます。

対策としては価格改定する前にできる限り材料を確保しておくことが大事になります。

また,材料を効率よくロスなく使用することも必要になってきます。

 

納期に関しては特に設備工事は深刻で 特電受電設備の標準納期は12か月のところ

現在は最大で20か月かかるようです。

現場でよく取り付ける照明器具に関しては12か月標準納期のところ56か月かかってしまう例もあります。

こちらも策としては材料の早期発注が大事になってきます。

ただ,どうしても間に合わないものがあれば代替品を使用することもあります。

早めに客先へ相談して工期延長をしてもらうのも一つ方法です。

 

D.I

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