工事現場で敷鉄板を敷く理由として
地盤を掘ったり、盛土したり、軟弱地盤になったり、もともとの地盤がぬかるみやすかった
り、激しい轍になったりしないように仮設的に対策するもので
一般車両がスムーズに移動できる用に敷設したり、
または重量級クレーンなどの重機据える、移動するために敷き鉄板を敷設して、
地盤が陥没しないようにします。
また、その敷き鉄板を敷設するにあたり、いろいろな重機があります。
ここからは私の主観での比較です。
(凡例 ・・・ 強み ○ / 弱み△)
クレーンでの作業 ・・・ 勾配があるところなど○ 狭小部○ / 時間がかかります△
フォークリフトで作業 ・・・ 平坦の箇所では効率的○ / ぬかるみ箇所にはタイヤがハマります。 急な勾配△ 段差△
ここで今回の本題ですが、
ホイールローダーにフォークのアタッチメントをつけて運搬
ホイールローダーで作業 ・・・ 平坦の箇所では効率的○ 多少のぬかるみ箇所○ / 急な勾配△ 狭小部△
写真は 敷鉄板 呼称 5x20 厚さ=22ミリで重さ 1.6tを運搬できます。
この重機のアタッチメントはもとは木材など掴んで移動させるためものですが、
敷鉄板をすくい上げ上の爪で固定することで多少の凸凹部での鉄板を落とさないため
作業を見ていて安全にできます。
このホイールローダータイプは
工場建設など場所は平坦で広い場所、またぬかるみ箇所が多いところはとても有効的だと
思います。
BY H,K
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