鉄骨支柱固定用のアンカーと鉄筋(配筋)納まりは、
よく干渉(接触)する場所です。
通常なら、
鉄筋コンクリート造のフープ筋の端部は折り曲げフックは、135°で折り曲げになり
アンカー部 干渉する 可能性が高くなります。
なので、あらかじめ干渉しそうな箇所は、設計者と相談して
フープ筋の端部の折り曲げフックを90°でできるように計画すると、
鉄骨アンカーが配筋と干渉する可能性が低くなります。
余談ですが、 折り曲げ鉄筋余長は 、
135°(6d以上)< 90°(8d以上) となりますのでそこにも注意してください。
今回のように、異種(今回は鉄筋コンクリートと鉄骨)が接続する箇所は
干渉する可能があるため、早めの検討をおすすめします。
ご参考までに
BY H,K
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