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2015年5月22日金曜日
エレベーターシャフトで使う 「Sウォール」
建物の竪穴区画を軽量間仕切壁で計画する時に、すぐに頭に浮かぶのが
吉野石膏さんのSウォールがありますね。
このSウォールですが、エレベータシャフトで使用する際は、注意が必要です。
と言うのも、エレベータシャフトは壁に風圧がかかるため、風圧がかかった時の
たわみを考慮して壁高さやカゴ数に合うスタッドのサイズやピッチといった基準が
変わってくるんですね。
Sウォールのカタログには、下のような表記がされています。
エレベータ連数(区画内のカゴ数)と速度の条件によっても、壁にかかる風圧が
変わってくるので事前のチェックが必要ですね。
KN
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