TEKLAで作成した構造モデルIFCをArchiCADで開いた場合、1フロアに全ての部材が配置されているので、
配置フロアを設定する必要があります。
その際にTEKLAからIFCに書き出す時にFLOOR情報も合わせて書き出してもらう(※)と一覧表で集計して、フロアごとの部材が一括で選択できるので、各部材の配置フロアの設定が行いやすくなります。
(※解析データをTEKLAに取込んで作成したモデルの場合にFLOOR情報が入力されている)
①TEKLAから書き出したIFCデータをArchiCADで開き、フロアの設定(階高設定)を行ない、
どれか一つの部材の設定画面を開き、IFCプロパティにFLOOR情報が入っていることを確認します。
②一覧表で、IFCプロパティの「FLOOR(部材)」で集計し、各FLOORごとに3D選択して、配置フロアを変更します。
ただし、以下の点は注意が必要です。
・TEKLAで追加した部材はFLOOR情報を持っていない場合もあるので確認する。
・FLOORが間違っている部材がある場合もあるので確認する。
・一覧表から3D選択した時に選択したFLOOR以外の部材が選択されていないか確認する。
Takayuki.H
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