が塗布されています。よく見ると色がシルバーです。
もちろんこの塗装は開先部が錆びていない事を確認してから塗布されますが、塗ってしまうと確認でき
なくなりますね。
しかし、下部の写真の様に塗装がクリアな状態であれば塗装後も溶接部の状態が確認できます。
このことから最近では、クリアタイプの塗装を指定する事が多くなってきています。
よく見える!
【注意事項】
この塗装は一般の錆び止め塗装と比較すると耐候性には劣りますので(シルバーでは3か月程度、
クリアタイプでは1か月程度)溶接する前には開先部のサビの状態を確認をする必要があります。
又、この塗装を厚く塗りすぎると溶部にてブローホールが発生しやすくなる為、膜厚にも注意が必要
です。(10~15μm程度が適正)
byA.M
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