本来、Revitの凡例は凡例ビューで作成することが一般的です。
凡例を集計表のに組み込むことで
多少作業を省力化できるのでは、、、と思い試しに作成してみました。
おなじみのサンプルモデルを使用します。
以下の平面ビューはあらかじめ用意しておきました。
ビューフィルタは床カテゴリを対象に設定しています。
それでは集計表を作成していきます。
今回対象のカテゴリは床です。
使用するパラメータは以下の通りです。
他の設定は以下の通り、、
集計表が作成されます。
[イメージ(タイプ)]の列にイメージデータを入力します。
平面ビューを開いて[Snipping tool]などの
キャプチャツールを使用して画像データを作成します。
床を選択して、[イメージ(タイプ)]のパラメータに作成した
イメージデータを設定します。
他の床の設定を終了させると、集計表にも反映されます。
シートに作成した集計表を配置すると凡例と同様の表現ができます。
カラースキームのような便利さはなく、整合性の確認を
しなくてはいけませんが。手間もそれほどかからず
前項のような手順で進めれば間違うリスクも少なくてすむかと思います。
凡例の作成方法で他に良い案があれば展開してもらえると嬉しいですね。
T.K
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