過去記事:可動式日よけについて
以前可動式の日よけについてご紹介しましたが、これはオーニングと呼ばれます。
Aining:日よけ、雨覆いという意味があり、可動式または固定されたテントを指します。
オーニングと庇の違いは、
庇:日よけの効果に加えて、雨風を防ぐことを目的
オーニング:日よけが主目的で、雨避けとしても使用できるものもあるが、
豪雨や雪などの条件下ではしまう必要がある
過去記事:可動式日よけについて
以前可動式の日よけについてご紹介しましたが、これはオーニングと呼ばれます。
Aining:日よけ、雨覆いという意味があり、可動式または固定されたテントを指します。
オーニングと庇の違いは、
庇:日よけの効果に加えて、雨風を防ぐことを目的
オーニング:日よけが主目的で、雨避けとしても使用できるものもあるが、
豪雨や雪などの条件下ではしまう必要がある
最近は暑い日が続いており外に出ることが憚られる日差しの日が続いてますね。
照り付けるような太陽の日差しで危険を感じることも多いです。
それに関連して最近見たニュースでいいな、と思ったものがあります。
暑さのために外で遊べない子どもたちのために、広い空間で遊べるように
大きい日よけを設置した幼稚園の事例です。
↓リンク先
温暖化で外で遊べなくなった子供たち 幼稚園がとった策は30メートルの
巨大な日よけ(リンク先:TBS NEWS)
可動式の日よけにより、園庭全体に大きな影が出来て気持ちのよさそうな空間が
広がっています。
子どもは体温調節が大人と比較して難しく、また身体が小さいため
地表との距離が近いので日光の反射熱の影響を受けやすいです。
大きな日影があることで日差しによる身体の危険を防ぎながら、子どもがのびのびと外で遊ぶことが出来るようになっています。
可動式であるため、雨の時や日差しが欲しい季節にはしまうことができるので、
環境に柔軟に対応できるところもいい点です。
直射日光が部屋の中に当たっていると、床や壁が温められてパネルヒーターを置いているのと同じような状況になります。
大きな庇があることで室内に直射日光が入ってこないため、
室内の温度上昇も防げそうです。
記事によるとコストは低くないようですが、とても魅力を感じる仕掛けだと思いました。
O.J
下図は、外壁が金属断熱サンドイッチパネルの建具(AW)
部分の縦断面です。
金属断熱サンドイッチパネルが先でも、AWが先でも取り付けられる納まりにしています。
実際、このプロジェクトでは、金属断熱サンドイッチパネルの職人さんが多く
来てくれたのですが、AW取付の職人さんが足りなくて、助かりました。
ある物件で屋上の梁上や外壁面にサイレンサーがありました。
サイレンサーと聞いて騒音対策の装置であることは分かりましたが具体的にどのような設備なのか検討が付かなかったのでまずは簡単に調べてみました。
仕組みとしては音の共鳴減少などを利用して吸音したり、いくつかの仕切りを設けて仕切り部分に音をぶつけることで吸音したりしているようです。
そして空気の通り道を作っていることで空気の流出入を妨げないなどの効果を持つ設備とわかりました。
確かにバイクのマフラーや送風機の吸排気口にもいくつかの仕切りがあったりするのを思い出しました。
また調べていくと最近では工事現場の防音壁のトップにサイレンサーを用いて防音壁の高さを押さえつつ、騒音対策をしているような事例もあるとわかりました。
さて今回は図面から箱形のものが並んでいて外壁面や屋上の梁上にある状態でした。
↓屋上の梁上のサイレンサー(上が平面、下が断面)
そこで屋上のサイレンサーはガラス屋根、外壁面のサイレンサーはカーテンウォールで表現してみました。
一つ一つの箱形状のものをマリオンで作り、一つ一つのセグメントの位置を調整する事で図面の位置に箱形状のものが配置できるようにしています。
今回はサイレンサーでしたが今回のように同一形状のものが配列になっているものを表現する際、カーテンウォールはとても便利で活用の幅が広いなと感じます。
Y.N
新国立競技場に行く機会があったので、レポートと言うほどでありませんが、少し紹介します。
新国立競技場と言えば、建築家・隈研吾氏がデザインに携わったことで有名で、行きたいとは思っていましたが、今更ですが初めて訪れました。庇の役割について、改めて考えさせられる事例があったので紹介したいと思います。
庇の役割は、主に3つがあると思われます。
1.直射日光を遮断
直射日光を防ぐことで、特に夏の室温上昇を軽減するとともに紫外線によるフローリング等の劣化を防ぐことにもなります。
2.雨除け
庇があれば、小雨程度であれば窓を開けてたとしても室内への雨の侵入を防げ、洗濯物を干していて、急な雨でも短時間であれば雨に濡れることを防げたりします。
3.汚れ防止
庇があれば、雨だれによるサッシまわりの汚れや窓ガラスの汚れは軽減されます。吹抜け廻りなど、ガラス手摺が設けられることが多いですよね!
ガラス手摺を金物屋さんで製作すると、リブPLの補強などが必要になり、
仕上げ材で覆う必要があります
スガツネ工業のガラスフェンス用バラストレイドシリーズはアルミ型材なので、
レール(プロファイル)自体に強度があり、露出で納めることができますよ。
sakamoto
外装工事で設備工事との接続(給気、排気など)で
アルミがらりを計画することも多いと思います。
設備計画による必要有効開口面積と
アルミがらりの有効開口面積を確認して、
設備設計さん、サブコンさんと打合せしアルミがらりの
W寸法、H寸法を決定し製品手配をしています。
アルミがらり形式のちがいで、がらり面積の
開口率が変わることをなんとなくわかっていましたが
どこが異なっているのかよく見てみました。
実際これだけなんだ。。。と思いましたが、図示した
水返しのような形状の有無で雨水が侵入しやすくなることも
検討しなくてはいけないな…と思いました。
がらり内部側のチャンバーでに勾配を計画し自然と外部側へ
排水できるようよくサッシメーカーさんと打合せして
建具製作図確認、製品手配をしたいと思います。
T.N