今回は、配列複写の数をパラメーターで制御する方法を紹介します。
配列複写したあとはブラインドっぽくなり、作った感がでますね。
完成形は以下の通りです。
前回のファミリをそのまま使用します。
まずスラットピッチを設定するための参照面を描きます。
寸法を入力して、スラットピッチを可変できるように
パラメーターを作成します。
配列複写を実行して、複写したファミリを参照面に拘束します。
位置合わせ実行後に表示される、南京錠マークを選択して、
拘束をかけます。
ここまでがスラットピッチを設定するための手順です。
ここからスラット枚数を指定するためのパラメーターを作成します。
配置したファミリを一つ選択しましょう。
配列数寸法にパラメーターを設定します。
ファミリタイプのスラット数を変更して、確認してみましょう。
ブラインド高さに応じてスラット数を
変更するためのパラメーター作成が終了しました。
次回はH寸法に応じて、配列複写の数を制御するまでの手順と
作成したファミリをプロジェクトにロードして
想定通りの動作をするか確認していくところまで進めたいと思います。
T.K
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