1.「面光源」を選択し、「▼光源設定」より「基本光源パラメータ」を選択し、「面形状」を選択します。
2.デフォルトの設定では「形状」は「矩形」となっています。「形状」を選択し、今回は「垂直円柱」を選択します。
長さを「1000」、直径Y及びZの値を「30」と入力します。
そうすることで直管蛍光灯の光源を作成することができます。
3.作成した光源を配置します。
4.そしてレンダリングを行います。
by85
2016年6月30日木曜日
2016年6月29日水曜日
ArchiCAD レンダリング 面光源の活用(直管蛍光灯の作成)前半
1.室内パースを作成するためのモデルを作成します。
今回はサンプルモデルとして会議室のモデルを準備しました。
これからレンダリングを行う為の光源を配置します。
今回光源として使用するのがランプツール→一般光源にある「面光源」です。
この面光源は形状を変更することができ、今回のように照明器具を自分で作成した場合に光源として使用することができます。
2.「ツールボックス」→「ランプツール」を選択し、ランプの設定を開きます。
3.「リンクされたライブラリ」→「ArchiCAD Librari19」→「一般光源」→「面光源」を選択します。
by85
今回はサンプルモデルとして会議室のモデルを準備しました。
これからレンダリングを行う為の光源を配置します。
今回光源として使用するのがランプツール→一般光源にある「面光源」です。
この面光源は形状を変更することができ、今回のように照明器具を自分で作成した場合に光源として使用することができます。
2.「ツールボックス」→「ランプツール」を選択し、ランプの設定を開きます。
3.「リンクされたライブラリ」→「ArchiCAD Librari19」→「一般光源」→「面光源」を選択します。
by85
ラベル:
ArchiCAD
2016年6月28日火曜日
ArchiCAD 3Dビューを図面に貼り付ける
ArchiCADの3Dビューを画像(JPEG)データで書き出し、AutoCADの図面枠に貼り付けることで、3D展開図として活用することができます。
3Dビューを表示した状態で「ファイル」タブから「名前を付けて保存」でファイルの種類を「JPEG」にして保存します。
AutoCADを立ち上げて、「挿入」タブから「ラスターイメージ参照」を選択します。
書き出したJPEG画像を選び、画面に貼り付けます。
このように選んだ画像をレイアウトします。
仕上げの書き込みは3Dテキストで作成していますが、部屋の奥行きが長いと文字が小さくなってしまうので、文字サイズを大きくしておくか、奥の壁面に近づいたビューと離れたビューを作るなど工夫が必要になります。
by shoichi.I
ラベル:
ArchiCAD
2016年6月27日月曜日
ArchiCADのキャッシュファイルを削除する
パソコンのCドライブの空きが足りなくなり困っていました。
ArchiCADをずっと使い続けている場合、ArchiCADのキャッシュファイルが
Cドライブの容量を多く使っている場合があります。
まず隠しファイルを以下の手順で表示させます。
・エクスプローラー上で、【整理】>【フォルダと検索のオプション】で
「フォルダーオプション」を開く
・「フォルダーオプション」の【表示】タグ>「隠しファイル~~表示する」にチェックを入れる
次に以下のファルダを開き、フォルダの容量を見ます。
C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Graphisoft¥ArchiCAD-64 キャッシュフォルダ
これらには、カスタマイズ設定した環境設定ファイルが入っているようです。
ArchiCADの画面構成などカスタマイズしている場合、デフォルト状態に戻ってしまいますが削除しても再作成されていき、動作的には問題ありません。
ちなみに自分が使っているPCでは50GB以上の容量を使っていました。
詳しくは以下に説明があります。
GraphisoftHELP CENTER 環境設定の消去
一度確認してみて下さい!!
FH
ArchiCADをずっと使い続けている場合、ArchiCADのキャッシュファイルが
Cドライブの容量を多く使っている場合があります。
まず隠しファイルを以下の手順で表示させます。
・エクスプローラー上で、【整理】>【フォルダと検索のオプション】で
「フォルダーオプション」を開く
・「フォルダーオプション」の【表示】タグ>「隠しファイル~~表示する」にチェックを入れる
次に以下のファルダを開き、フォルダの容量を見ます。
C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Graphisoft¥ArchiCAD-64 キャッシュフォルダ
これらには、カスタマイズ設定した環境設定ファイルが入っているようです。
ArchiCADの画面構成などカスタマイズしている場合、デフォルト状態に戻ってしまいますが削除しても再作成されていき、動作的には問題ありません。
ちなみに自分が使っているPCでは50GB以上の容量を使っていました。
詳しくは以下に説明があります。
GraphisoftHELP CENTER 環境設定の消去
一度確認してみて下さい!!
FH
ラベル:
ArchiCAD
2016年6月24日金曜日
ArchiCAD インポートしたRhinocerosデータの平面図表示設定
最近曲面の屋根などをRhinocerosで作成して、
ArchiCADへモデルを配置することが増えてきましたね!
その際、インポートしたモデルが平面図に表示されないことがあります。
下の画像は、3dm形式のファイルを結合したものです。
3Dビューではモデルが表示されていますが、、、
3Dビューではモデルが表示されていますが、、、
平面図では、このように見えません。
ちなみに、矢印ツールで囲うと、選択することはできますね。
ちなみに、矢印ツールで囲うと、選択することはできますね。
これは、ArchiCADの平面図のフロア設定のレベルと
Rhinocerosモデルのレベルが合っていない時に起こります。
そんな時は、Rhinocerosモデルの設定を変えて、
表示させましょう!!
まず、Rhinocerosのモデルを平面図または3Dビュー上で選択して、
オブジェクトの設定画面を開き、[カスタム設定]の[Floor Plan Display]を選択します。
オブジェクトの設定画面を開き、[カスタム設定]の[Floor Plan Display]を選択します。
初期設定では、[Projected]になっているので、これを[Outlines Only]に変更します。
この様に、プレビューにも表示されるので、このまま[OK]をします。
すると、、、、
表示されました!!!
ちなみに、先程の[Floor Plan Display]の設定項目は以下の通りです。
●Projected・・・・・・・・・・・・・・・・・・・切断部分と投影面を表示する。
●Projected
with Overhead・・・・・・切断部分、上部、投影面を表示する。
●Cut Only・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・切断面のみを表示する。
●Outlines Only・・・・・・・・・・・・・・・・オブジェクト全体の輪郭を表示する。
●Overhead
all・・・・・・・・・・・・・・・・上部線を使用して、オブジェクト全体の輪郭を表示する。
表示する状況に合わせて設定を変えてみてくださいね!!
R.O
ラベル:
ArchiCAD
2016年6月23日木曜日
ArchiCAD 「Grasshopper-ArchiCAD Live Connection」-03
ArchiCADとRhinocerosのGrasshopperをつなぐアドオン、
「Grasshopper-ArchiCAD Live Connection」で梁を置いてみましょう!
適当にRhinocerosで描いた線をGrasshopperのCurveコンポーネントに関連付けて、
ArchiCADの梁のコンポーネントの「Curve」に繋げてみると、、、
Rhinoceros上に梁が現れましたね。
ArchiCADの画面を見てみると、、、
出来ていますね!!
梁は線分を指定して、配置する場所を決めるようですね。
Rhinoceros上でその線分に勾配を付けてみましょう。
すると、Rhinoceros、ArchiCADの画面とも、梁に勾配が付きました!!
梁の設定コンポーネントを見てみましょう。
真ん中で右クリックすると、「矩形」と「断面形状」を選択できますね。
下図のように、「矩形」では「ビルディングマテリアル」、「断面の大きさ」、「オフセット値」、「レイヤ」が設定できます。
「断面形状」では「断面形状」、「断面の大きさ」、「オフセット値」、「傾き角度」、「レイヤ」が設定できます。
ただし、Rhinocerosの画面上では、「オフセット値」は反映されず、断面形状の大きさもデフォルト値のようですね。。。
Rhinoceros、Grasshopperで定義した線を、ArchiCADの梁コンポーネントに繋げると、
一気にArchiCAD上にモデルを作成できますね!!
もちろん、線や分割数など変更しても、すぐに反映されます!
次回は、「メッシュ」ツールをやってみたいと思います!
FH
ラベル:
ArchiCAD
2016年6月22日水曜日
ArchiCAD 「Grasshopper-ArchiCAD Live Connection」-02
ArchiCADのアドオン「Grasshopper-ArchiCAD
Live Connection」で
「柱」がどのように配置できるか見てみましょう。
まずArchiCADとRhinoceros、Grasshopperを起動しましょう。
そしてArchiCADで、【デザイン】>【デザイン補助】>【Grasshopper
Connection】でGrasshopperのウィンドウを表示して、「接続開始」をクリックしましょう!
すると、「接続済み」と表示されますね。
ちなみに、Grasshopperのファイルが複数立ち上がっていても、どれか一つとしか連携できません。
もし別のGrasshopperファイルにしたい場合は、Grasshopperの【File】>【Connect Document ARCHICAD】で、
ファイルを選択して【Connect】をクリックしてください。
では、やってみましょう!
次のように、ArchiCADの柱コンポーネントを置いて、そこの「AP(Anchor Point)」に点をつなぎましょう。
出来ていますね!本当にLive Connectionですね!!
下図のように、柱の上部ポイントも繋いでみましょう。
柱の設定コンポーネントを出して、下図のように繋いでみました。
断面の大きさの他、「ビルディングマテリアル」「回転角度」「レイヤ」「仕上げ」も設定できますね。
このような感じです。
ビルディングマテリアルがArchiCADの設定の中から選べるようになっていますね!
なんだか楽しくなっちゃいますね!
次回は「梁」を置いてみましょう!
FH
ラベル:
ArchiCAD
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