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2017年9月29日金曜日

Revit ショートカット [W+T]

小ネタなので、ささっといきます!

 
平面図(下参照レベル)ビューで柱を作成していきます。
 

立面図ビュー(正面)に移動して引き続き作成作業。
 


3Dビュー(ビュー1)で確認しました。
 
 
 
[W+T] を押します。
 
 
今まで開いたビューが整列され、確認しながら作業できます。
 

 
つまり...
 
[表示] タブ下の [タイル] のショートカット(W+T)です。
複数のビューを同時に表示できる、あの機能です。

このショートカットは便利です^^


Rae

2017年9月28日木曜日

Revit パースビューでdwgデータを参照してモデリング

今回は、dwgデータを立面状態で参照し、
モデル作成・整合チェックに使用する方法のご紹介。

さっそく、上の1スパンモデルにdwgデータを参照してみます。

※3Dパースビューで行うと楽^^
[建築]タブから[セット]をクリックし、
[面を選択]を選び[OK]ボタン。

面を選択する。
※ビューキューブの[左]と同じ面のどれか1つを選ぶ。

3Dパース上に取り込まれたdwgデータ。
(設定にもよるが、)原点に現れた状態。

平面ビューから下絵を移動して、
断面ビュー前に配置。
※下絵移動の際は、[ピン固定]解除。
[トリミング領域]外に読み込まれて非表示の場合があるが、
存在しているので注意!

断面ビューで上下左右を調整すれば完了!
※文字は取り込む前に非表示,etc...してくださいwww


モデリングの整合性を取るのはもちろん、
3Dパースビューにも下絵は表示されるので、
キャプチャを取る時、1枚に2D、3Dの情報が入って便利です。

納まり検討に使用した後、
変更になった断面図に入れ替えて、モデル修正する事で、
モデリングのミスが減るといいですね^^

Rae

2017年9月27日水曜日

ArchiCAD 2Dでの表現の上書きのコツ② +α

以前にブログでご紹介しています、

ArchiCAD 2Dでの表現の上書きのコツ②
2017/6/16  http://sherpa-net.blogspot.jp/2017/06/archicad2d_16.html)

表現の上書きを、 2Dで利用する際の 「ひっかかりポイント」 を

ご紹介しました☆


今回はそこに ちょこっとプラス★の、 ひっかかりポイント をご紹介です!


勾配のついた天井 (赤線で囲われた部分)  が入力してある
 
建物モデルのデータがあるとします↓↓↓
 
 
 このモデルデータに 「表現の上書き」 を利用して

2D天井高さ色分図を作成したい!、というとき♪



以前のブログ、表現の上書きのコツの内容に注意して

色分図を作成してみました! 
 

あれ??
 
 
色がついていない。。。
 
 

表面塗りつぶし」 にチェックもいれていますが、
 
 
屋根ツールで作成した、勾配のついた天井部分は
 
塗りつぶしがされていません!!!!!
 

 
3Dではきちんと表現の上書が反映されています。。。↓

今回、ちょこっとプラス★ で注意していただきたい 「ひっかかりポイント」 が

ここです!



!!「平面図の切断面設定」!!
 
 

 
勾配天井の配置された高さよりも、切断面高さが低く設定されていると

塗りつぶしがされないようです!!
 
 



切断面高さを、勾配天井の配置された高さよりも 高く設定 してあげると、

  
 
 
 
 

きちんと表現の上書きが反映され、塗りつぶしされました☆☆☆

 
表現の上書き」を利用して、色分図などを作成する際は

平面図の切断面設定」も注意してくださいね



YS

2017年9月26日火曜日

Revit ビューテンプレートの活用

昨日のブログ!
(Revit フィルタでモデル修正作業の進捗確認
http://sherpa-net.blogspot.jp/2017/09/revit_25.html)

モデル修正作業の進捗確認にて、フィルタ機能を利用しましたが

何個かだけのフィルタならば、
 


 
3Dと、平面と、それぞれのビューにフィルタ作成作業を行っても

 
そんなに時間はかかりませんが、

たくさんのフィルタそれぞれのビューに反映させたいときは ↓↓↓
 

一つ一つのビューに何十個ものフィルタを作成するなんて、、
 
 
 
、、、やっていられませんよね。。
 

そんな時に活躍するのが 「ビューテンプレート」 です☆☆☆

作成は簡単です♪

まず、フィルタ作成済のビューを選択し、表示させた状態にします。

プロジェクトブラウザ上で右クリック

 
 
 
ビューからビューテンプレートを作成」 を選択し、

新しいビューテンプレートの名前を入力して作成します。

 
 
 
 
次に、同じフィルタを使いたいビューを表示させ、
 
プロパティの 「ビューテンプレー」 のところで↓
 
 


作成したビューテンプレートを指定してあげれば↓

 

 
 
元のビューと同様の見せ方が可能です!

(※注意
  3Dビューから作成したビューテンプレートを、2Dのビューで活用する際は
  少し調整が必要となってくる場合があります。
  細部まで見え方にこだわる際は、テンプレートではなく、個別での設定をおすすめします。)
 

ビューテンプレートを活用して、少しでも作業を時短させてくださいね♪




YS

2017年9月25日月曜日

Revit フィルタでモデル修正作業の進捗確認

モデル修正作業中、

「どこまで修正したんだっけ??」となったりしませんか??

そこで、作業の進捗確認に、

Revitフィルタ機能を利用してみました!!


今回は 梁の修正作業 の進捗確認です。

まずは、フィルタを作成します☆

「修正済」 と 「修正未」 を作成しました!




  (フィルタの作成方法は、過去のブログもご参考に~♪

  ・2012/09/05 Revit3Dビューで色分図を作る
   http://sherpa-net.blogspot.jp/2012/09/revit3d.html


今回は、プロパティの 「コメント」 に 「修正済」 という記入が

あるかないかで、色分けがされるようにフィルタを作成しました。
 
 
修正前はこの状態↓↓↓
 
 
 

梁の修正をし終えたら、コメントのところに 「修正済」 を記入します↓
 


修正済」 を記入した梁にはがついていくので↓
 

修正作業の進捗が、モデルを見てすぐわかるようになります!

平面ビューにも同様のフィルタを割り当てれば、

平面・3D両方で進捗確認ができますよ~☆
 
 
 
YS

2017年9月22日金曜日

Revit 押し出しが移動できない!?

Revitの特訓~ということで、、

階段を「押し出し」ツールで作成してみよう!
と思い、ササラを入力しました!




立面ビューで入力後、平面ビューで位置を調整しよう!
と思ったのですが、

まさかの、移動したい方向に移動できない~~~。。。。。。。!




‥そーゆー感じか。。。

と思ったのですが、、、



簡単に移動できました!



方法は、

要素を選択後、「作業面を編集」をクリックし、「解除」を選択します。





または、
もっと簡単な方法 

作成した要素を選択し、赤枠マークをクリック!
(よく見ると、ロックマークがかかっていました、、、全然気づかなかったぁぁあ!)



移動できました↓↓↓




プロパティを見てみると、「作業面」が変更されています!






できました!



y-ito

2017年9月21日木曜日

Revit [エリア]ツール 色分け図


Revit [エリア]ツールで色分け図作成

設計図の精査の際に、マーカーで色分け図を作成する作業をRevitでやってみます。
(内部仕上げ表参照.Ver)

1. [エリアプラン]シート作成
[表示タブ]→[平面図]→[エリアプラン]

タイプは[建築面積]でいいです。
色分けしたい階(レベル)を選択して[OK]。

[いいえ]を選択。
※モデルを作成していないので...

[プロジェクトブラウザ]にシートが追加されるので、
この中で作成していく。


2. [プロパティ]作成

[管理タブ]→[プロジェクトパラメータ]より、
集計表に表示する項目(パラメータ)を作成する。

①. [追加]ボタンから作成された項目。
※②③は作成中画面。
②. 上図のように、各項目に合わせる。
③. エリアツールを使うので、とりあえず[エリア]を選択する。

3. [集計表]作成
[表示タブ]→[集計]→[集計表/数量]

[エリア(建築面積)]と[集計キー]を必ず選択する。

①の操作アイコンを使って、[集計済みのフィールド]へ移動させる。(追加)
そして、[OK]ボタン。

①アルファベットをクリックし、②の[データ行を挿入]をクリックする。

表1~4が追加されました。
([データ行を挿入]を4回押した。)

各部屋(用途)の情報を入力する。


最初に作成したエリアプランに行って、
[建築タブ]→[エリアの境界]より、部屋を描く。
※dwgの下絵をなぞる事も可。(その際は、[エリア規則適用]のチェックをOFF)

エリア境界を作成。

[建築タブ]→[エリア]→[エリア]

クリックして、エリアを配置。
([部屋]ツールと同じ方法です。)

エリア(×部分)をクリックし、プロパティの[エリアスタイル]を選んでみると...

プロパティがひと目で確認できるようになりました。