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2018年10月31日水曜日

【お知らせ】第66回OPEN BIM CAFEの参加者募集!

只今、11月16日(金)に開催する
第66回OPEN BIM cafe参加者を募集しています!



OPEN BIM cafe は、くつろいだ雰囲気でBIMをオープンに語り合える場です。 

ご参加に制限はなく、どなたでもご参加頂けますので、
興味のある方は是非ご参加下さい!

今回の気になる内容はこちらです!!!
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【11/16(金)OPEN BIM cafeのご案内(セミナースケジュール)】 

・18:30~19:10(40分) 
 アーネストアーキテクツ 荒井 大輔 様 
「アーネストアーキテクツでの設計BIM活用方法」 

・19:10~19:20(10分) 
 ブレイクタイム 
 ※お好きなドリンクをお選び下さい 

・19:20~20:00(40分) 
 戸田建設 河田 英文 様 
「建築分野における点群活用」 

・20:00~21:30(90分) 
 パワーディスカッション 
 ※ビジネス力アップのためのパワーディスカッション 
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先着20名ですので、お申し込みはお早めに!!

お申し込みはこちらから
https://kokucheese.com/event/index/538494/


皆様のご参加をお待ちしております!

シェルパ社員一同

2018年10月30日火曜日

ArchiCAD_階段ツールの上/下テキストの移動

ArchiCAD21から階段ツールが改良されて、様々な形状の階段が作成できたりするようになりましたが、そんな中で平面図ビューでの階段の上/下(UP/DN)を表示するテキストの位置を平面図ビュー上で調整する方法はないものだと思っていました。


設定画面からオフセット値が入力できて、テキスト位置の設定ができることは分かっていたのですが、平面図ビュー上で自由な位置に移動する方法もあることが分かりました。


①階段を選択して、「編集」を選択します。

 
②左上のメニューの「シンボル」を選択します。


③テキストが表示されるので、位置を変更したいテキストを選択して、文字中心の移動スポット自由な位置に移動が可能です。


④また、文字外側の移動ホットスポットを選択すると回転できます。





地味ではありますが、こういう機能があると図面作成などに役立ちます。

Takayuki.H

2018年10月29日月曜日

ArchiCAD_選択したテキスト/自動テキストラベルの一括編集

ArchiCAD21または22で、ラベルツールの「テキスト/自動テキスト」ラベルを配置した後、選択したラベルのみテキスト内容を一括編集したい場合、以前のバージョンに比べて方法が少しややこしくなっています。

ArchiCAD20までは、例えば下図のようにラベルを配置していて、赤枠で囲っているラベルだけテキスト内容を「333」に編集したい場合、


編集したいラベルを全て選択して、ラベルの設定画面からテキスト内容が編集可能でした。


しかし、ArchiCAD21以降設定画面からテキスト内容が変更できなくなっています

そこで、一括で編集したい場合、一度「333」というラベルを作成・配置し、選択後に設定画面で気に入りに追加しておきます。

その後、編集したいラベルを全て選択して、お気に入から作成した「333」を適用して置き換えます。






この方法で、選択したラベルのみ一括編集できますが、この方法は少し手間がかかります。。
テキストラベルについては、ArchiCAD20までのように設定画面で編集できるようにしてほしいところです。。

Takayuki.H

2018年10月26日金曜日

画像キャプチャー

先日、打合せに使用する資料を作成しているときに
PDFデータの一部を切り取りしたいのだけれども
何を使用すると一番楽かなと質問されました。

私は、Windowsに入っている「Snipping Tool」がいいと返し、
事務所にいる人から何それとなりました。

他の人達は、「プリントスクリーン」を使用して切り取り作業をしていたようです。

皆さんは知っていますよね!!

操作は簡単で
スタートボタン内の「アクセサリー」または「windows アクセサリー」の中に
Snipping Tool」を起動させて、









「新規作成」をクリックして、切り取りたい場所をドラッグで囲むと
切り取りができ、後は貼り付けを行えば良いだけです。







とっても簡単です。

トリミングなどの手間もいらないので楽です。

ただ、今後リリースされる「Windows 10 RS5」では、
廃止にと話題になっているようです。

Y.I


2018年10月25日木曜日

Excel 基本的な操作(その2)

前回に続き、Excelの基本的な操作です。

これは30代の方が作ったデータの中でいつも見かけたので
確認したところ操作方法を知らなかった様なので紹介します。

1つのセルに2行以上を記入する場合は、
スペースキーを入力するのではなく、









1行目の入力後に「Alt」+「Enter」を同時押すことで
2行目の入力に切り替わります。










簡単な操作です。
スペースを大量に入力するより時短にもなりますよね。

Y.I

2018年10月24日水曜日

ArchiCAD_メッシュの厚みが表示されない

こんなことはありませんか?
「あれ?メッシュで書いた地盤がぺらぺら。」


設定を開いても、厚みもあります。



レベルを確認してみると、
-200と±0になっています。





ん!

厚みが200。
ここが怪しそうですね。



厚みを1000にしてみます。





ちゃんと厚みがでました!
メッシュのポイントの天端レベルが、基準線(青いライン)からの厚みより下がってしまうと表面のみの表示になってしまいますので気を付けましょう。
                                   T.F

2018年10月23日火曜日

ArchiCAD IFCに変換したら材質がいかなかったとき

ArchiCADのデータをIFCに変換したときに、
材質が変換されなかった
というときに試してみてください。

ArchiCAD



例えば、Navis



私の場合、

ArchiCADの設定を開いてみたところ、このようになっていました。
↓↓↓





この設定のビルマテを変えます。
(材質の上書きはしていてもよいですが、この場合、必要なかったので
OFFしています。)





再度IFCで保存し、開いてみると材質が行きました!
(今回使った設定は、「一般的なエクスポート」です。)




ちなみに、こちらの設定でも、
材質が行きました!(下部材質がONでもOKです。)




IFCのことあまり詳しくないのですが、
IFC4とかも試してみましたが、できませんでした。。


ちょっと困ったなってときに試してみてください~~


y-ito             


2018年10月22日月曜日

Excel 基本的な操作

事務作業時にExcelを使用して、書類の作成をすることが
多々ありますが、新入社員と下請け業者の二名が作成している
ところをたまたま目撃して目を疑いました。

二人とも工程表を作成していましたが、
コピー機能を使用せず、日にちを一つづつ入力しており、
また、曜日の入力も同じでした。


赤枠部マウスのカーソルがプラス表示に変わったら
下または横にドラッグするとコピーされます。

基本機能ですよね。
少しは事務作業が楽になりますよ。

Y.I


2018年10月19日金曜日

Excel シートコピー時のエラー回避

Excelで書類を作成時、シートのコピーを行うと、
下図のような「名前の重複」のエラーが発生したことはありませんか。



少し操作をすれば回避することができます。

シートコピーを行う前に
「数式」内の「名前の管理」をクリックし、




















赤枠のデータをすべて削除すれば、
エラーの回避ができます。

御試しください。
ちなみに私は、Excelではなく、「WPS Spreadsheets」を使用していますが、
同じファイルでもシートコピー時このようなエラーは発生しておりません。

Y.I






2018年10月18日木曜日

ARCHICAD _鉄骨重量算出


ARCHICAD22の新機能でプロパティに数式を追加する事ができるようになりました。

プロパティに柱や梁の正味体積に比重を掛ける事で一覧表で鉄骨重量を算出できます。

POINT 1

1.柱と梁要素にプロパティに「比重」と「比重×正味体積」を追加する。


                                 鉄骨造のモデル

手順

①プロパティの追加で「比重」と「比重×正味体積」を追加する。


                             「鉄骨の比重」を追加

②プロパティの追加で「比重×正味体積」を追加する。


                              「比重×正味体積」を追加

③一覧表を作成する。  (フロア毎の重量を算出しました。)



                              鉄骨重量一覧表

ARCHICAD内で鉄骨の重量まで算出できる様になりました!

A.M


2018年10月17日水曜日

Bluebeam_色分図を重ねて整合チェック

意匠と構造のスラブレベルなど、今まで色分図をそれぞれ作成して、見比べることで不整合がないかをチェックしていました。

今回Bluebeamを使って色分図を重ねることによって、簡単に不整合箇所を見つけやすくすることができましたのでご紹介します。

まず、Bluebeamポリゴンマークアップ(塗りつぶし)で意匠・構造の色分図をそれぞれ作成します。




このとき意匠と構造の色パターンを補色関係になるようにし、さらに蛍光ペンにチェックを入れておきます。








そうすることで、重ね合せた際に整合箇所はグレーがかって見えます。

逆にグレー以外の色が残ってしまった箇所は、不整合箇所ということになります。

色分図の準備ができたら、意匠の色分図に構造のポリゴンマークアップをコピペで重ねて完了です。

これで不整合箇所が一目瞭然ですね!




貼付けるときは、Shit+Ctrl+Vで図面の同じ位置に貼り付けすることができますよ。

意匠/構造でレイアウトが違う場合は、適当な位置に貼り付けて調整すればOKです。

ぜひお試し下さい!




TM

2018年10月16日火曜日

Excel_工程表の棒線グラフ(着色)の作成ための小技

【条件付書式】セルに「1」と入力するだけで「黄色」に塗り潰される!


【コマンド・手順】

[ホーム]の[条件付書式設定―条件付書式ルールの管理]で[新規ルール]を選択し、

[指定の値を含むセルだけを書式設定]のルールを

下図のように設定する。(今回は「1」としたが、値は任意でOK)
















[適用先]で条件を設定したいセル範囲を選び、[OK]で完了。


「1」(任意の値)を入力すると、自動的にセルが塗りつぶされる。

また、コマンドを使用してセルを1つずつ塗り潰すよりも
「1」と入力すれば色が変わるので使いやすいはず…
その際には

フォントを背景色と同じにすれば、文字や数値を非表示にしつつ塗り潰しが可能







時間の合計も分かるので、
棒グラフを作成して工程表の管理をしたい際には便利!
上手く活用してみて下さいね!