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2022年1月24日月曜日

パラペットと外壁の取合い

 パラペットと外壁の取合いの特徴の一例を紹介します。

下図の様に外壁をパラペット天端まで伸ばす場合(図1)と、外壁天端をパラペットの下端までとする場合(図2)で比べてみます。


図1の場合パラペットの前に外壁がありRCが露出しないため、捨型枠での施工で良いのですが、図2の取合いだとRCが露出してしまいます。

そのため足場を設けて型枠による施工が必要になります。その場所が足場を組めるのか否かの注意が必要です。

また図2では笠木の大きさが図1よりも小さいもので済みます。



他にも外壁の下地の位置やスラブ端部など鉄骨二次部材の要領も変わってくるので、それぞれの特徴とメリットデメリットを考えられたら良いと思います。


J.N

2022年1月21日金曜日

BIM360 Model Coordination_活用事例その3「施工ステップ表現」

 BIM360 Model Coordinationを使った施工ステップの表現方法を紹介します。

①まずは、REVITで施工順に表示したい部分を切断ボックス等を使って切り取り、ビューを保存しておきます。

今回は、構造モデルをフロアごとに切断して1~3Fをそれぞれ表示したビューを作成してみました。


②このビューをBIM360にパブリッシュします。
Model Coordinationで、1~3Fまでのビューにチェックを入れて、「表示」を選択します。

③1~3Fまでのビューが統合された状態で表示されます。
下部のアイコンの「モデルブラウザ」を選択し、モデルブラウザを開きます。

④モデルブラウザで、2Fと3Fの目玉マークをクリックして、非表示にし、1Fだけが表示されるようにします。














⑤続いて、2Fの目玉マークをONにして表示、続けて3Fの目玉マークをONにして表示という流れにすると施工ステップのように表現できます。



ぜひ活用してみてください。

Takayuki.H

2022年1月20日木曜日

BIM360 Model Coordination_活用事例その2「干渉チェック」

 BIM360 Model Coordinationを使って干渉チェックを行なう方法を紹介します。

前回の記事で保存したビューを使った方法です。
前回の記事はこちら↓

①Model Coordinationのメニューの「干渉部位」を選択し、上部真ん中の「ビューを選択」をクリックします。
















②保存しておいたビュー「意匠+構造」を選択すると、そのビュー一覧が表示されるので、数字の部分をクリックします。













③モデルが表示されて、干渉箇所が表示されますので、干渉箇所を確認します。

















操作は簡単ですので、ぜひ活用してみてください。

Takayuki.H

2022年1月19日水曜日

BIM360 Model Coordination_活用事例その1「ビューの統合・保存」

BIM360 Model Coordinationの活用事例の紹介です。
以前もBIM360 Model Coordinationについて、紹介したのですが、具体的な操作方法等が分かってきたので、改めて紹介します。
以前の記事はこちら↓


①まずは、REVITでビューを作成します。
今回は、意匠モデル構造モデルのビューを作成してみました。
同じモデルデータ内に意匠と構造をモデリングしていますが、分けて表示してビューを作成しておきます。


②BIM360にパブリッシュします。
BIM360 Model Coordinationを開くと、意匠ビューと構造ビューが確認できます。

















③構造ビューを開いてみます。
下部にある「モデルを追加/削除」を選択します。




















④別ウィンドウが開くので、意匠ビューにチェックを入れて、「選択」をクリックします。













⑤これで、意匠と構造が統合できました。
続いて、このビューを保存します。
下部にある「ビューを保存」を選択します。




















⑥名前を付けて保存します。

















Model Coordinationのメニューの「ビュー」を選択すると保存したビュー一覧が表示されます。
選択すれば、保存した意匠と構造が統合されたビューが表示されます。










以上で、ビューの統合と保存は完了です。
次回は、この保存したビューを使って干渉チェックを行なう方法を紹介します。

Takayuki.H







2022年1月18日火曜日

REVIT_Dynamoで柱の位置の3方向チェック

柱の位置の3方向(X・Y・Z座標)をチェックするにあたり、チェック手法を模索中なのですが、 REVIT上だけでは座標を集計できないため、 Dymamo を使って柱の座標( X ・ Y 方向)を出し、位置の3方向をチェックしてみました。(Z方向はREVIT集計表で確認)

座標を出してみると、一部の柱で小数点第10位以下で微妙にズレていることが分かりました。(REVIT上では表示されないほどのズレ)

これは、CAD 図などを下絵としてトレースすると微妙なズレが生じることがありますので、それが原因と思われます。

これくらいのズレは問題ないように思われますが、別のPJ で「壁」の場合ですが、この微妙なズレによって面積に影響することが問題となりましたので、正確な位置でモデリングすることが重要です。

CAD図をトレースする場合、注意が必要です。


Takayuki.H

2022年1月17日月曜日

2種類のクロスの貼り分け納まり_天井段差部分

段差のある天井クロスを貼り分ける場合の納まりの一例を紹介します。

下図のように天井段差がある部分の出隅でクロスを貼り分けたい場合、


下がり壁部分の下地ボードと低い天井側の下地ボードの間に3㎜程度の隙間を開けておき、そこにそれぞれのクロスを巻き込んで仕上げると比較的きれいに納めることができた事例になります。


Takayuki.H


2022年1月14日金曜日

Revit 配管ツールを使ってみる 2

 前回に引き続き、配管ツールの使い方を解説します。

基本的な入力方法としては、
縦配管は断面ビュー、横配管は平面ビューで入力していきます。
(横配管は断面ビューからでも入力できますが、平面ビューの方が入力しやすいです。)

縦配管は断面ビューで入力すると、
断面ビューの切断線上が配管の中心点となるように入力されます。


なので、下図のように、切断位置の違う断面ビューで入力した縦配管を連結させると、自動的に横配管が作成されてしまうので注意が必要です。



管径の異なる配管を連結させたい場合は、配管を下方に延長しておいて、[要素を分割]してから、管径を変更するのが確実です。


横配管は平面ビューで入力して、高さは後から断面ビューなどで調整する方法が入力しやすいです。



ちなみに、断面ビューで横配管に縦配管を連結させると、断面ビューの切断位置がどこであっても、横配管の端点を中心として垂直に縦配管が作成されます。(縦配管は基本的に断面ビューの切断ライン上に作成されますが、横配管と連結させる場合は断面ビューの切断位置に気を遣う必要がありません。)




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