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2018年12月5日水曜日

ArchiCAD22 立体視用のレンダリング

以前ArchiCAD22の新機能のひとつ、CineRenderで全天球画像を出力する方法について紹介しました。

これをVRゴーグル等でのぞいてみると、360度ビューでモデルを閲覧することができます。

しかし実はこのままではモデルは立体的に見ることはできません。

モデルを立体視するためは、レンダリング設定の「ステレオレンダリングを使用」にチェックを入れる必要があります。

また、「ステレオレンダリングオプション」の「ステレオ3D画像を計算」の設定を「単一チャンネル」に変更します。

これでレンダリングを行うと、この様に上下に分かれた全天球画像が作成できます。



これをVR機器で見てみると、よく見ると左右で微妙にカメラの位置が変わっています。
この位置の違いが生む視差によって立体に見えるようですね。


立体になるとよりリアリティが増しますね♪
最近VR利用も増えているようなので、試してみてはいかがでしょうか。


R.O

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