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2023年7月3日月曜日

シャッター取付下地(鉄骨下地)

シャッター取付のため鉄骨下地工事で
シャッター軸受け取付け用と
三方枠(ガイドレール、まぐさ)取付け用として
□-100x100材で下地計画をすることが多いと思います。
シャッター取付下地の上部は
シャッターW寸法、H寸法が大きくなると
上部構成部材も大きくなるため
鉄骨下地も大きなはしご形状になります。




















今回シャッターW寸法、H寸法を確認し
シャッター取付の上部鉄骨下地を検討してみると
シャッター取付下地高さと取付ける梁材の
梁成とがほとんど同じでした。

シャッターメーカーに確認してみると、
□-100x100材のはしご形状ではなく、
図のように山形鋼を直に鉄骨梁に取り付けた
鉄骨下地を計画してもOKとのことでした。




















シャッター取付下地高さと梁成が同程度の場合、
上部鉄骨部材が少なく簡単に計画できたと思います。
内装計画や仕上げ材に影響がなく
似たような高さ関係のときは上記のような
シャッター取付下地でまた計画したいと思います。

T.N




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