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2018年12月18日火曜日

メタルセンサー付の電工ドラムの使用

 既存躯体にアンカー等削孔を行う際、躯体内の配管等を傷つけたり孔をあけてしまう場合があります。防止する方法として、メタルセンサー付の電工ドラムを使用します。

 メタルセンサー付電工ドラムを使用すると、躯体内の配管(鋼管)等に接触した場合、ブレーカーが落ちて使用している電動工具を強制的に止め、配管等躯体内の機器を保護する事ができます。

 但し、躯体内の鉄筋にも反応しブレーカーが何度も落ちてしまう場合もあるので、何か所も施工する場合は工程に余裕を持たせておく必要があります。


T.S

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