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2018年12月19日水曜日
高力ボルトの使い分け
既に使用されている建物で鉄骨工事を行う際に気をつけるポイントです。
部材を高力ボルトで締め付ける際に、S10Tの高力ボルトで締付を行うと破断したピンテールが飛散した場合、周囲の設備・機器等にぶつかり損傷や破損のリスクが高まります。
よってピンテールが無いF10Tの高力ボルトでの締付を行った方が、施工リスクの低減へつながります。(もちろん監理者の承認が必要です。)
写真はS10Tのボルト、ピンテールの飛散により周囲を傷つけるリスクがある。
T.S
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