高度を直接手打ちで入力したくなることも他の場面ではあるかと思いますが、
そんな時に使えるのが高度(Z座標)の表記です。
◆コマンド◆
[オプション]の[作業環境-座標と座標入力]
→[Z値を表示]
2D、3D画面で「Z座標=高さ」の確認ができるようになります。
◆活用例◆
外構の縁石などを入力する時に確認しやすくなりますね。
もちろん、直接数値も入力できますよ。
また、下記のシェルパブログの手法を組み合わせると
TPを直接入力もできるようになります。
https://sherpa-net.blogspot.com/2014/06/archicad.html
実際の物件の入力では
「TP 14.7から13.9にするのに-800だから…あ、フロアレベルより地盤は-100になってるから、さらに下げて…」
「あれ?今の場所は基準の値からどこまで下げたかな?」
と悩むことなく
「TP 13.9 だから Z座標に13900 と打ち込めばOK」
と、順調に進めて30箇所でも間違えずに入力できるようになりました!
※箇所ごとに「-100」という感じで数値を書いていくのがセオリーと
知ったのは間違え続けた後だったので心が折れていました…
間違えずに正しく入力できるよう、色々と機能を活用していきたいと感じた
外構入力の体験談でした。
A.T
A.T
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