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2018年12月11日火曜日

ARCHICAD BIMxの発行(カメラ+3D切断)

以前、ARCHICADからBIMxを発行する時に複数視点ある場合、カメラ配置から
発行すると「出力時間が早い」、「容量が軽い」、「ギャラリーに視点登録される
といったメリットがある内容をご紹介させて頂きました!


今回は、「カメラ配置からの出力」と「3D切断」組み合わせた方法をご紹介します!

カメラを配置
 登録する視点にカメラを配置して登録します。



3D切断範囲をビュー保存
 表示したい範囲を「3D切断」で表示して「ビュー保存」します。



カメラをビュー保存
 ②で3D切断したビューの状態で「オーガナイザ」から①で配置した
 「カメラ」を「ビュー保存」します。



発行セットに登録
 ③で保存したビューを「発行セット」に登録して完了。



ポイントは、②と③の手順です!
「3D切断」していない状態で「カメラ」を「ビュー保存」してから、
「3D切断」をして「現在のウィンドウ設定で再定義」をしたの手順の場合、
BIMx発行時に「失敗」してしまい発行できないので注意が必要です。



ちなみに③で「ビュー保存」したカメラの名前は変更できるので
部屋名などにしておくと管理がしやすいです!



BIM総合図など範囲が限定されている場合に有効だと思います!
是非、ご活用ください!


NF

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