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2016年10月13日木曜日

ArchiCAD 一覧表から「平面を選択」で部材配置のチェックを行う時の工夫


一覧表から「平面を選択」で部材配置のチェックを行う時、参照図の図面とモデル部材を
比較する事があると思います。そんな時にチェック漏れを無くす工夫です。

改善前は、若干ではあるが選択した部材が確認しずらく見落としが発生していました。
又、要素の線色と選択した状態の色が同じ様な色であった。。。。



工夫は一覧表から選択した状態の表現方法です。

 ①[オプション]-[作業環境]-[選択と要素情報]から「輪郭カラー」の色を識別しやすい色に変更し[OK]
  識別しやすい色選択のポイントは図-1の「色相環」で正反対に位置する色が補色といわれ補色同士の
   色の組み合わせは互いの色を引き立て合う相乗効果があるようです。


        図-1 「色相関」




一覧表から部材を選択した状態です。確認しやすくなりました。



A.M

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