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2017年8月9日水曜日

J-BIM→Revit に変換してみた結果


J-BIMで躯体モデルを作成し、Ifcを開く」からRevitに変換してモデルチェックをしようとしたところ、符号等のパラメータの欠落があったので、部材ごとに変換後はどのようになるのかまとめてみました。

原点や形状については問題ないので、J-BIMで作成した基礎躯体モデルをベースに、Revitで上部躯体や外装モデルを作成していくには問題なさそうですね。



まずは、アプリケーションメニューの「Ifcを開く」から変換したみた場合のリストです。柱や梁など部材によってはパラメータが欠落してしまいました。




次に「Ifcをリンク」→「リンクをバインド」も試してみたところ、こちらはパラメータが欠落することなくタイププロパティに入っていました。

Tips:「Ifcをリンク」しただけでは集計表やフィルタでパラメータを扱えないため、モデルチェックをするには「リンクをバインド」することがPointです。





「Ifcを開く」から変換すると、部材によってはパラメータが欠落してしまうので、符号情報など部材のパラメータも利用したい場合は、「Ifcをリンク」→「リンクをバインド」からの変換がお勧めですよ!


TM




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