一覧表作成には注意が必要です。
実際、マークアップ(補正)で非表示にしているのに気が付かずに
要素を集計しそうになりました。
何の設定をしていない時は、全ての要素が集計されます。
マークアップの補正で非表示にしている要素は、
平面図や3Dビューで非表示になっていても集計されます。
(一覧表の設定では、マークアップごとの設定はできません)
リノベーションステータスを「新規」に設定して、
リノベーションフィルタを「既存プラン」で非表示にしている要素は、
一覧表でも集計されません。
リノベーションステータスが一覧表の集計に影響するのは、
一覧表作成時のリノベーションフィルタに依存します。
リノベーションステータスが「新規」の要素も集計したい場合は、
3つの方法があります。
A.一覧表作成時にリノベーションフィルタを「新設」で作成。
B.平面図または3Dビューでリノベーションフィルタを「新設」にし、
ビュー設定を取得してから一覧表ビューに置換する。
C.リノベーションフィルタオプションでリノベーションフィルタ「既存プラン」の
「新設要素」を「表示」にする。
受け取ったデータなど、他者が作成したモデルで一覧表集計する時は、
マークアップやリノベーションを一度確認して集計しましょう。
FH
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