ページ

2018年7月6日金曜日

ARCHICAD Navisworksでステップ図を表現する場合のコツ

近頃、NavisworksTimeLinerを使用して
施工ステップを表現することが多くなってきました。

今回は、ARCHICADで作成したステップ図用のモデル
NavisworksTimeLinerで表現する場合のコツをご紹介します。

ARCHICADで施工ステップを表現する場合、
レイヤーのON/OFFをレイヤーセットに登録して
表現するのが一般的な方法だと思います。


一方、Navisworksでは各要素や選択セットごとにTimeLiner
タスクタイプや日程を設定して表現します。


さらにNavisworksでは、csvデータをインポートしてアタッチすることで
タスクタイプや日程の設定簡略化することもできます。
参考:2017/10/20【Navisworks TimeLinerで簡易ステップ-1

そのアタッチをする際のコツとして、一度表示させたレイヤーを
再表示させる場合、それぞれのステップでレイヤーを作成しましょう!

例えば、「STEP③で表示させた重機をSTEP⑤でもう一度表示させる


このような場合、重機のオブジェクトを同じ位置に2つ配置し、
レイヤーもそれぞれのステップごとに作成します。

レイヤーと要素の数は多くなってしまいますが、
Navisworksで施工ステップを表現する場合には、
このひと手間が重要です!


NF

0 件のコメント:

コメントを投稿