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2018年7月20日金曜日

ArchiCAD 外構の水勾配!確認方法 2

以前のブログで、

外構仕上げレベルの水勾配を確認する方法


 2014103)

をご紹介していますが、水勾配を確認したくて
実際にこの方法で確認してみました!

水勾配を確認したいメッシュを選択して、
平面画面に表示させ、(メニュー「編集」→「選択を平面に反映」)
メニューの「デザイン」から
「屋根修正」→「メッシュから屋根を作成」を選択します。
メッシュから屋根を作成しました!!

一面一面の勾配を確認できるようになりました☆

しかし、、、

↑ ↑ ↑ ↑ ↑
これだけ面の数が多いと。。。

必要な勾配がとれていない面だけを確認・修正したいのに
一面一面確認では時間がかかってしまいますね。。



そこで!

今回は「表現の上書きルール」を使って、
必要な勾配がとれていない面に3D上で色がつくように
ルールを設定して、確認してみました!



何箇所かは修正が必要みたいですね!

細かな勾配の確認は、メッシュの一つ一つのポイントを
確認するのが確実だとは思いますが、
今回の方法で、必要な水勾配のとれていないエリアをしぼりこみ
細かな確認作業、また水勾配の検討へと進むことができるかと思います!
元のメッシュも、ちゃんと残ったまま屋根が作成されるので、
モデル修正作業は、屋根モデルを横にずらして、参考にしながら
作業するのもよいかもしれません☆
水勾配の確認の際、

*メッシュから屋根を作成

*表現の上書き

これらの組み合わせ、ぜひ使ってみてください☆



YS

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