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2017年12月19日火曜日

ARCHICAD 作業環境プロファイルを最新バージョンに合わせる

ARCHICAD作業環境プロファイルを最新バージョンに合わせる方法をご紹介します!
(今回は、ARCHICAD20から21に移行する例です)

作業環境プロファイルは、自分好みのコマンドレイアウトショートカットなどの
設定を登録しておくことができるのでとても便利ですよね!

しかし、ARCHICADが最新バージョンになった時に
旧バージョンの作業環境プロファイルをそのまま使用してしまうと
メニューに最新バージョンの新機能が表示されないなど
困ってしまうことも出てきます。

左:ARCHICAD21のデフォルトプロファイル/右:ARCHICAD20でカスタマイズしたプロファイル

そこで旧バージョンで作成したプロファイルを最新バージョンでも
問題なく使用する方法をご紹介します!

まずは、作業環境プロファイルの「デフォルトプロファイル 21」を適用しましょう!
続いて、旧バージョンで作成したプロファイルをインポートします。


このインポートしたプロファイルの中の設定を最新バージョンに定義します。
環境設定」の画面から「再定義」を選択します。


この「再定義」を他の設定にも繰り返し行うだけです!
(必要に応じてそれぞれの設定の名前も変更しておきましょう)

また、カスタマイズしていない設定は「再定義」せずに
デフォルトの設定を選択しましょう。


この方法で作業環境プロファイル再定義することで、
最新バージョンにあったプロファイルで更新できます!

是非、ご活用下さい!


NF

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