ページ

2017年12月15日金曜日

ArchiCAD 表現の上書きの活用

土に埋まっているものを確認するために
「表現の上書き」で地盤を半透明にしてみました!



要素の設定で「材質上書き」で特定の要素を半透明にしたり、
「表現の上書き」で要素タイプやレイヤーで半透明にしたりすると、
全部半透明になってわかりづらいな・・

ってなったりするので、

プロパティマネージャーのデータタイプ「True/False」を使いました!



部分的に半透明にしたい部材の設定を「True」にして
「表現の上書きルール」と「表現の上書きセット」を作成しています。

入力した情報は、必要な情報を表示して一覧表を作成しておけば、
何の情報を入力しているモデルかを判断することができます!



下図はフカシと段差スラブを「表現の上書き」で色をつけてみました。
いつも入力するときに、自分自身よくわからなくなってしまうことが多いので
表現の上書きをしました!
「ID」や「レイヤー」で上書きルールを作成しています。

やってみたって感じです。)



分かりづらいものなどは、表現の上書きを使ったりすると、
モデルを作る人、確認する人、活用する人が違う場合でも
モデルの内容を判断するのが早くなるかな~?
って思います~!


y-ito

1 件のコメント:

  1. こんにちは
    まさにその通りと思います
    表現の上書き使えばいろいろ効率上がりそうなのになぁ…と、悶々としております

    BIMやデジタル技術での効率化がなかなか浸透せず、日々戦いです
    生産設計業務がもっと効率よく、かつ良いものが作れるようにしていきたいですね

    毎日の更新お疲れ様です

    返信削除