高さ測定する場合何も考えずオートレベルを設置すると、基準高さからスケールを出し、その都度任意長さ(高さ)をプラスマイナスする必要があり、計算手間が発生したり計算ミスによる間違い等が発生します。これら防止のためオートレベル視準=基準高さにするのですが、今度は視準高さ=基準高さに設置するのに時間が発生します。そこで、その設置時間を短縮する為に、設置する場所のレベル脚頂部までのあらかたの長さ(高さ)を把握しておき、レベル脚を設置する際に基準高さに合うようにレベル脚を設置します。(微調整はオートレベル本体で行います)
定点測定やスラブ上での基準墨出し等で有効な方法です。
T.S
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