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2017年5月11日木曜日
鉄筋の定着長さ確保の確認方法
特記仕様書や標準仕様書等により、鉄筋の壁・梁・柱等への定着長さが定められています。
これら定着長さの確認は配筋場所により「定着が取れているか」の確認が困難になりがちです。そこで配筋前に予め鉄筋端部より必要定着長さの位置にマーキングしておきます。
マーキングを行う事により、配筋時に壁・梁・柱内へそのマーキングが入っている=定着長さが確保されている事を確認することができます。
例えばD22の鉄筋で、40d定着が必要な場合は端部より880の位置に
マーキングしておけば躯体内への定着確認が簡単にできます。
T.S
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