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2017年4月28日金曜日

ArchiCAD _立ち上がり壁作成のコツ

立上り壁の高さの分かりやすい入力と配置・編集方法


POINT
 ・高さの入力を配置フロアのFLからの高さで入力する事ができる。


 ・壁の長さ調整は「要素をスラブに調整」で簡単ストレッチ。

■手順

①壁設定画面で配置フロアからの高さを0とし、[壁上部:]リンクなしで、FLからの天端高さを入力。
 ←まず、この様にする事でFlからの数値入力で高さ入力ができる。


壁の設定



②壁を配置。



壁配置


③壁を選択した状態で[編集]-[変形]-[要素をスラブに調整]を表示させ、「下方向の」にチェックを入れ、
 「躯体上端」を選択し[OK]


[要素をスラブに調整]


④壁がスラブ上端まで吸引ストレッチされ、床からの立ち上がり壁が完成!


完成!!


A.M

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