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2012年6月13日水曜日

Archicad 塗りつぶしを有効に使おう!!

お久しぶりです。

最近、フォースコリーとヘルシア茶を飲み始めたsakeです。 効果は。。。。ありません(泣)



せっかく入れたモデルから2D切り出しもちゃんとやりたいバージョンです。

Archicadの基本的な操作ですが、ちゃんとやればできるんですよというご紹介です。




1.塗りつぶしで天井割り付けのハッチングを作ろう

今回は、RW吸音板の割り付けを作ります。





「オブション」→「属性設定」→「塗りつぶしの種類」で編集画面へ




タイル-うま目地」を利用して、つくりますよ。



「タイル-うま目地」をクリックしてから、「新規作成」をクリック。

名前をお好きなものにして、「OK」。

今回は、RW吸音板にしました。




オレンジの範囲の間隔赤の数字で決めます。

RW吸音板なので、600x300だから、縦横とも「300」とします。


これで完成(笑)




  早速使ってみます。


ちゃんと、塗りつぶしに「RW吸音板」がありますね。


このパターンでお気に入りを作っておけば、バッチこいです。


でも、ただのハッチングだけじゃ、割り付けとかあっていないじゃん!!ですよね。


ちゃんと、向きも割り付け芯も合わせることができますよ。




2. ハッチングの割り付け芯と向きをあわせよう!!


簡単ですよ。




スラブツールを開いて、「表面塗りつぶし」にある「塗りつぶしの向き」をみてください。

「右▲」を選択すると、プロジェクト原点にリンク、塗りつぶし原点にリンク、「変形」

があります。

割り付け芯をあわせるには、「変形」を選択してください。

そうすると。。。。




ハッチングに何やら、L型のものが出てきました。

この交点が割り付け芯になります。



交点をクリックすると、ペットパレットが出てきますので、割り付け芯にあわせて移動

させることが出来ます。


これで、バッチリです。


でも、割り付けの向きを変えれないといちいちスラブを回転させなゃいけない

    じゃん!!ですよね。。。




3.ハッチングの向きを変えよう!!


これも簡単です。



   L型の線を2カ所順番に先端して、回転させたい方向に動かしてみてください。

2点を回転させれば、ちゃんと90度にも45度にも何度にも動かせます

その時、気をつけてほしいのが、赤マークの距離です。

1000が、スケールが1:1になりますので、この数字がかわるとハッチングの大きさも

変わってしまいます。。。

気をつけてくださいね。



つづいて。。。。。




4.複合構造の塗りつぶしをきれいにしよう!!


複合構造でグラスウールなどをいれてなにもしないと。。。。


こうなりますよね。。。。

なんかバランスわるいですよね。。。。きれいになりたいといっています。




こうしたくないですか?? きれいですよね。


これまた簡単です。




複合構造を開いて、断熱材を選択しておいて、塗りつぶしの向きをみてみると~





さきほどと同じく、選択ができます。

今回は、「層に合わせる」を選択してください。



今度もばっちりです。

ひと手間かけてるとちゃんとできるんですっ!!

基本機能のご紹介でしたぁ。


by  sake














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