天井点検口って、あまり気にせずに設計図通りに設置
していませんか?
電気・空調・衛生他の設備各社間の調整の末に天井内の
設備機器や配管が配置されますが、天井点検口が実際に
メンテナンスしやすい場所にあるか?
メンテナンス出来る開口寸法があるのか?
など、最終の検討が抜けていると使えない点検口だらけに
なってしまいます。
少なくとも、点検口のサイズによってどんな所業が可能である
かは知らなければいけませんね。
そこで例によって天井点検口のサイズについて、社内資料を
ひもといてみることに・・・
おや?
なぜかI君(シェルパ社員)が写ってるPhotoを発見!
ずばり天井点検口のサイズの違いよる作業姿勢を検証をしています。
「300角点検口」
→頭が点検口に入らないので、目視で確認できる、近い場所なら手が届く!
(天井面から距離300)
「450角点検口」
→頭が点検口に入るので、片手を入れて軽微な作業ができる。
(天井面から距離600)
「600角点検口」
→上半身が天井裏に入る、更に天井裏へ上ることができる!
んー!この写真で、世間一般かなりのボディサイズもカバー
出来ていると思われます。きっと納得する人も多いでしょう。
さて、I君への次の出動命令は、
「地中梁人通口サイズの決め手!」になるかも知れない。
何はともあれ、お疲れ様でした。
by MK
0 件のコメント:
コメントを投稿