現場でカーテンウォール製作図のチェックをしていますが
いつもなかなか決められず難しいな、、、と思います。
メタルカーテンウオール(アルミ製_以下ACW)で
ACWは一般的に方立方式(マリオン方式)という
細長い方立を上下階の梁又はスラブ間(層間)に架け渡して
方立て間に無目(横架材)渡し、方立と無目に囲まれた部分に
ガラスや金属板等をはめ込む方式です。
ACWデザインは設計者が決定すると思いますが現場での
ACW製作図の作図指示段階で
設計図のとおり進めてOKか,,,変更を考えているかを
確認することにしています。
特に確認する一番大事なことが
方立ピッチを確認、決定することだと思います。
この方立の割付け寸法を決めてしまうと
鉄骨に設置する先付金物位置やACW方立方式のとおり
無目やガラスの大きさすべてが決まってきます。
設計さんのデザイン的な要求を確認しながら、
ACWメーカーさんの性能確認から製作へを
総合的に進めるのが難しいところかな、、、と思います。
T.N
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