外壁工事計画では設備貫通の孔あけ位置等
いつも打合せ、位置調整を実施していると思います。
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)で
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)で
ECPへの孔あけ及び欠き込みについて、
「パネルには、原則として欠き込み等は行わない。
「パネルには、原則として欠き込み等は行わない。
ただし、やむを得ず欠き込み等を行う場合は、
パネルの開口の限度は特記による」とされています。
パネルの開口の限度は特記による」とされています。
ですがこの件が特記に記されている場合は少なく、
『建築工事監理指針』に記載のECP孔あけ及び
『建築工事監理指針』に記載のECP孔あけ及び
欠き込みの限度寸法から、ECP孔あけ範囲図を検討、
作成することが良いと思いました。
それぞれプロジェクトによって、、、さらには階高、
ECPが支持される部材、留付部によっても
ECP孔あけ範囲は異なってくると思います。
施工図段階でECP協力業者さん、ECPメーカーさんに
強度確認等打合せしながら
・ECP支持スパン分類
・設備要望孔径分類
を行いECP孔あけ範囲図を作成すると良いと思いました。
設備業者さんとの打ち合わせも進めやすいと思いますので、
次回もECP孔あけ範囲図の作成を
するとよいかな、、、と思いました。
T.N
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