最近は暑い日が続いており外に出ることが憚られる日差しの日が続いてますね。
照り付けるような太陽の日差しで危険を感じることも多いです。
それに関連して最近見たニュースでいいな、と思ったものがあります。
暑さのために外で遊べない子どもたちのために、広い空間で遊べるように
大きい日よけを設置した幼稚園の事例です。
↓リンク先
温暖化で外で遊べなくなった子供たち 幼稚園がとった策は30メートルの
巨大な日よけ(リンク先:TBS NEWS)
可動式の日よけにより、園庭全体に大きな影が出来て気持ちのよさそうな空間が
広がっています。
子どもは体温調節が大人と比較して難しく、また身体が小さいため
地表との距離が近いので日光の反射熱の影響を受けやすいです。
大きな日影があることで日差しによる身体の危険を防ぎながら、子どもがのびのびと外で遊ぶことが出来るようになっています。
可動式であるため、雨の時や日差しが欲しい季節にはしまうことができるので、
環境に柔軟に対応できるところもいい点です。
直射日光が部屋の中に当たっていると、床や壁が温められてパネルヒーターを置いているのと同じような状況になります。
大きな庇があることで室内に直射日光が入ってこないため、
室内の温度上昇も防げそうです。
記事によるとコストは低くないようですが、とても魅力を感じる仕掛けだと思いました。
O.J
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