Rhinoで書いたCurve を Live Connectionでつないで
ArchiCAD上に断面形状の梁として発生させようと思ったときの
つまずきポイントをご紹介します。
まず、梁で断面形状(オフセット断面形状)をセットするには、
「Beam Settings」と「Profile Settings」を使います。
「Beam Settings」の黒い部分で右クリックすると断面形状とすることができます。
初め、「Profile Settings」は何かかじられちゃってる感じになっていますが、
ArchiCADとLive Connectionを始めると
右クリックでプロファイル(断面形状)を選択できるようになります。
下図のようにウェブ厚、フランジ厚などを設定して、
再度つなぐと
え?H鋼とつないだのに
なんか変な断面になった
ってなります。
どうやらウェブ厚、フランジ厚がメートルになっているようです‥
そこで、Expressionで「x/1000」と入力してみると‥
ちゃんとH鋼になりました!
(耐火被覆ありになってますが‥)
ということで、
「Profile Settings」の単位は1/1000とする必要があるので気を付けてください。
これをやらないでもっと規模が大きいものでArchiCADとつなげてしまうと、
かなり時間がかかり、さらに
できた!と思ったら、なんだこれ―――――――――!
となってしまいますので…
y-ito
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