基礎構造体で一般的には柱幅と基礎梁幅の関係は、
柱幅が大きく基礎梁幅の方が小さいと思います。
今回、大規模な構造体で柱幅が小さく基礎梁幅の方が
大きい箇所があり、図示のような柱主筋の
柱脚アンカーが不要で計画できる方法を知ることができました。
(鉄筋コンクリート造配筋指針・同解説 9章 各部配筋_柱)
柱幅が大きく基礎梁幅の方が小さいと思います。
今回、大規模な構造体で柱幅が小さく基礎梁幅の方が
大きい箇所があり、図示のような柱主筋の
柱脚アンカーが不要で計画できる方法を知ることができました。
(鉄筋コンクリート造配筋指針・同解説 9章 各部配筋_柱)
思う点があります。一般的な基礎鉄筋の配筋順序は
1.基礎配筋
2.柱配筋
3.基礎梁配筋
4.底盤スラブ配筋(今回は底盤スラブあり)
になりますが、柱主筋柱脚アンカー不要の
柱主筋を挿入する計画では
1.基礎配筋
2.基礎梁配筋
3.底盤スラブ配筋
4.柱配筋
になると思います。
柱配筋が4番目になることと柱脚アンカーが
無いことによる柱主筋位置の自立方法も検討、計画が
必要と思いました。
この施工手順は今回が初めてですが楽しみです。。。
T.N
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